ドラマ「ライオンのおやつ」ですが、最終回の結末。最後はどうなるのでしょうか?結末がとても気になりますね。
原作とドラマとの違いなど、すごく気になります。
ドラマ「ライオンのおやつ」ですが、非常に人気のドラマで、原作も本屋大賞2位を獲得するなど、とても話題になりました。
そこでこの記事では、ドラマ「ライオンのおやつ」の最終回ネタバレということで、最後や結末がどうなるのかを考察して見たいと思います。
【このサイトでわかること】
- ライオンのおやつの考察
- 最終回ネタバレ
- 雫の最後
この記事の内容
ライオンのおやつ(ドラマ)最終回ネタバレ
小川糸「ライオンのおやつ」#読了
幼いうちに両親が亡くなり自分も33歳で末期癌と診断された女性が主人公の話、と聞くと暗い内容をイメージしてしまうが、終始暖かく優しさに溢れた物語だった。きらきら輝く瀬戸内の海に一度行ってみたい。そこで雫に出会えるような気がする。 pic.twitter.com/lZ189vqkwC— 栞@本の虫 (@hasamushiwori) June 28, 2021
小川糸さん原作の「ライオンのおやつ」。29歳の雫(土村芳)は、余命宣告を受けて島のホスピス。ライオンの家にやってきます。
ここで過ごす雫は、毎日の生活の中でいろいろな大切なものに気づかされます。
食べること。生きること。そして、何気ない時間の大切さ。
雫はそんななんでもない時間を大切に思い、ライオンの家でいろんな経験をして過ごします。
雫が訪れたライオンの家という場所は、治療を諦めた人たちが最後に穏やかに過ごすための島である。
ライオンのおやつは、本来であれば悲しい話のはず。しかし、そんな悲しいはずであるライオンのおやつですが、なんとの心温まるお話なのです。
そんな島で過ごす雫の最後は、どうなってしまうのでしょうか?
まず、タイトルである「ライオンのおやつ」。このライオンとは、誰にも襲われない存在の事を指しています。寝て食べて安らかに過ごす。
人間でいうなら、最後を迎える人=ホスピスで過ごす人のことです。
今回のドラマの主人公。雫だけでなく、ライオンの家に住む人たちは全員自分の最後を悟っています。
死への恐怖。生への未練。その葛藤の中で、感動のストーリーが生まれていきます。
ライオンのおやつ(ドラマ)雫の最後はどうなる?
.#NHKオンデマンド 月極終了。
検索しにくいのとナマ明るい画調(TVは違う?20年位前にTV捨てたのでわからん)改善してほしい。
土村芳さんの ライオンのおやつ 全話上がれば戻ってきます。 pic.twitter.com/r9OhRmfre9— eisuke_takegami (@eisuke_takegami) June 30, 2021
海野雫(土村芳)は、29歳で余命宣告を受けてしまいます。
そんな雫は東京を離れ、一人で島にあるライオンの家にやってきます。
そんな雫ですが、家族とギクシャクした関係のままでライオンの家にきてしまったことです。
このライオンの家では、「自由に過ごすのが唯一のルール」。行動も管理も時間も全て自分で決めることができる。
そんな自由なライオンのおやつにもただ一つだけルールがある。
それが「日曜日におやつを食べること」。自分が食べたいおやつをリクエストできるのです。
そんな中、雫は数々の名言を残します。「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に感謝に変えれば、あなたの日常はやがて光り輝くでしょう」。
今回のドラマ「ライオンのおやつ」は、ただの病気を抱えた患者の物語ではありません。
雫が問いかける言葉や行動は、いまの自分たちがどれだけ幸せなのか。食べること。笑うこと。日常のなんでもないことなど全て。
物語を見ながら自分が色々と考えさせられる内容となっています。
ただ単に病気と向き合う物語ではなく、自分と照らし合わて考えながら見ることで、より深くドラマを楽しむことができるようになります。
そんなライオンの家に住む雫は、今までの自分を振り替えながら、最後に何ができるかを考えながら最後を迎えるのではないでしょうか?
そしてギクシャクしたままだった家族ともしっかりと和解し、安らかに生涯を終えることになると思います。
ライオンのおやつですが、原作者である小川糸さんの母親が原作のモデルになっていると言われています。
小川糸さんの母親も、「ライオンのおやつ」の主人公である雫同様に、癌で余命を宣告されたそうです。
その時に母親が「怖い」と言う言言葉を使ったようです。そこで、死ぬのは怖くないよ。と言うのを伝えたくてこの「ライオンのおやつ」を書いたと作者の小川糸さんは語っています。
今回のドラマ「ライオンのおやつ」も、おそらく死と向き合いながらも、不幸じゃないとよ。これは誰にでも訪れることなんだよ。
と言うメッセージが込められていると思います。
小川糸さん自身も、自分が同じ立場ならホスピスを選択したいなと語っていました。
そんなライオンの家に訪れる人たちの人生を、暖かく描いたドラマになることは間違いないでしょう。
そして、主人公である海野雫(土村芳)が、ライオンの家で穏やかにすごし、笑顔で安らかな日々を過ごす。
そして穏やかに最後を迎える。そんな最後になるのではないでしょうか?
ライオンのおやつ原作とドラマの違いを考察
ドラゴン桜の次は、
ライオンのおやつ号泣した小説#ライオンのおやつ pic.twitter.com/lqtPtIGJD7
— のべ (@BintororoSuki) June 27, 2021
今回のドラマ「ライオンのおやつ」と、原作の「ライオンのおやつ」に違いはあるのでしょうか?
まず違う部分としては、原作では海野雫は33歳の設定です。しかしドラマの海野雫(土村芳)は29歳の設定です。
年齢を少し若くしたのにはどんな理由があるかはわかりませんが、設定としては原作もドラマも同じですね。
ドラマでは最後のシーンまで描くのかはわかりませんが、癌で余命宣告をされ、島にあるホスピス。ライオンの家に訪れるのは同じですね。
そして、おやつの時間も同じです。構成としては、ドラマも原作もほぼ同じような設定になることが予想されますね。
感想や評判を紹介!
原作やドラマを見た人の感想を紹介したいと思います。
原作を見てるから期待してしまう。ドラマのキャストもイメージぴったりで良い
第1話を見終わっただけでけど、期待しかない。全てが今の所イメージ通りに描かれている
原作の大ファンなので楽しみ。雫を土田芳さんがどう描くか気になる。ゆるキャンのぐび姉とのギャップも楽しみ。
まだドラマはスターとして間もないのですが、原作の「ライオンのおやつ」は非常に人気の話題作です。
ドラマも基本的にストーリーとしては続きますが、1話完結型になっているので楽しみですね。
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ライオンのおやつ最終回まとめ
今回の記事では、ドラマ「ライオンのおやつ」の最終回ネタバレ!雫の最後や結末を考察して見ました。
今回のドラマ「ライオンのおやつ」ですが設定は原作とほぼ同じで、年齢の設定は少し変わっています。
しかし、大筋の内容として同じで、癌で余命宣告をされた雫がホスピスであるライオンの家に訪れます。
そこでどんなドラマが展開されるのか?原作は涙なしには見ることができないくらいの感動作です。
今後の展開が非常に楽しみですね。