2021年6月27日(日)より放送がスタートしたドラマ「ラインのおやつ」。
原作も非常に話題になっており、涙無くしては読むことはできないという、まさに名作です。通勤中に読んでた人は、涙が止まらなくなって後悔した。という声がSNSに多かったです。
これからライオンのおやつの原作を読む予定がある人は、外では読まない方が良いかもしれないですね。家で号泣しながら読むことをおすすめします。
主人公の雫は29歳で余命宣告を受けます。そんな雫が島のホスピスである「ライオンの家」にやってきたところから物語はスタートします。
そして今回、ドラマ化され、かなり話題になっています。すでに映画化もして欲しい。舞台化はないの?などのファンの期待は高いみたいですね。
ドラマだけでなく、映画化。そして舞台化もしてほしいですね。
そこでこの記事では、「ライオンのおやつ」の映画化はあるのか?あらすじや感想に舞台化可能性は?ということで紹介したいと思います。
この記事の内容
ライオンのおやつの映画化はあるの?
ライオンのおやつですが、これこそ映画化されるべきだと思います。というか、絶対に映画化して欲しいです。
現段階では映画化の予定は発表されていませんが、ドラマ終了後に映画化に。なんて話ができてもおかしくはなさそうですね。
ちなみに原作者である小川糸さんですが、「食堂のかたつむり」と言う本を出しています。その本も非常に人気の作品で、その後映画化されました。
「食堂のかたつむり」は、柴咲コウさん主演。親子の絆を描いた感動作品です。
小川糸さんの作品ですが、「食堂のかたつむり」といい、「ライオンのおやつ」といい、泣かせる作品が多いですね。
食堂のかたつむり同様、「ライオンのおやつ」が映画化される可能性は十分にあるのではないかと思います。
と言うか、むしろこれこそ映画化するべき内容だと思います。
「ライオンのおやつ」あらすじや感想は?
ある島にあるホスピス。そこにあるライオンの家こそ、今回の舞台となる「ライオンの家」です。
主人公である29歳の雫。若くして余命宣告を受けた彼女は、自分の最後に「ライオンの家」を選びました。
覚悟を決めて訪れたライオンの家ですが、そんな雫にも心残りが。家庭環境が複雑だった雫は、その関係が微妙なままライオンの家に来てしまいました。
そんなライオンの家では、自分が大好きなおやつをリクエストできる「おやつタイム」がある。
しかし雫は、なかなかおやつを決めることができない。
もし自分だったら、最後にどんなおやつをリクエストするかすごく考えてしまいました。最後の晩餐は、おそらく一度くらい考えた人も多いと思います。
しかし、最後のおやつは考えたことないですよね。考えてみると、僕ならやっぱりポテトチップかな?
そんなことを考えながら見ると、非常に面白いですね。
「ライオンのおやつ」は、食べること。生きること。当たり前のことがとても愛おしくて尊い。入居者と笑ったり泣いたり、喧嘩したり。そんな日常の大切さを考えさせられる映像です。
誰にでも訪れる最後の時間。雫は一体どんな最後を過ごすのか?ライオンの家で何を見つけ、何を残すことができるのか?
自分の毎日の生活を考えさせられ、日々が愛おしくなる。そんなとても暖かい物語が「ライオンのおやつ」だと思う。
感想は?
ライオンのおやつを見た人の感想を紹介したいと思います。
ただの感動系の物語ではなく、家族のことを考えさせられる。ライオンのおやつを読みながら、それが自然と自分と向き合う時間になっていた
ご飯を食べることも、何気ない日常も、本当に尊いんだなと改めて思いました。
「ライオンのおやつ」の舞台化はある?
ライオンのおやつですが、舞台がレモン島というライオンの家になります。
このライオンの家は、人生最後のホスピスであり、主人公が最後を過ごすと決めた場所になります。
そのライオンの家があるホスピスの場所のロケ地は以下にまとめています。
小川糸さんの作品は、どれも妄想ではなく、どこかしらを舞台にして作品を作っています。
ロケ地巡りなどをしても楽しそうですね。
舞台化の可能性は?
ライオンのおやつですが、是非とも舞台化してほしいですね。このご時世なかなか舞台などはできないかもしれませんが、直接舞台を見て見たいなと思います。
ドラマ化の次は、是非映画。舞台化してほしいですね。
「ライオンのおやつ」まとめ
今回の記事では、小川糸さんの「ライオンのおやつ」を紹介させて頂きました。
原作はとても評判が良く、読んだ人のほとんどが涙なしには読み終えることができない内容になっています。
とても感動的で、考えさせられる。全員に見て欲しい内容となっています。
誰にも訪れる最後の瞬間。食べること。生きること。楽しむこと。その一瞬一瞬がどれだけ大切で尊いのか?
「ライオンのおやつ」を見ることで、今までの自分の生活を見直すことができる。自分の価値観に新しい何かを与えてくれる作品だと思います。
ということでドラマ終了後、映画化や舞台化の話を期待したいですね。是非願っています。