映画「花束みたいな恋をした」が若い子を中心にめちゃくちゃ盛り上がっていますね。
ここ最近の恋愛映画の中で、これほど話題になった映画はないのでは無いでしょうか?
僕は普段、映画館で恋愛映画を見ることはありません。しかし、今回の「花束みたいな恋をした」は是非見ておきたいということで観てきました。
感想はまた後程として、巷ではこんな噂があるようですね。
- 花束みたいな恋をしたをカップルで観てはダメ
- 花束みたいな恋をしたをカップルで見ると別れる
このような理由のせいで、彼氏彼女と一緒に「花束みたいな恋をした」を観たいけど観に行け無い。
そうな悩んでいるカップルが多いようです。しかし、その噂は本当なのでしょうか?どんな理由でそうなってしまったの?
ということで、今回の記事では、「映画花束みたいな恋をしたをカップルで見ると別れるのは本当なのか?観てはダメな理由を紹介して行きたいと思います。
この記事の内容
花束みたいな恋をした【花恋】をカップルで観ると別れる
恋人と鑑賞してはいけないと言われている「花束みたいな恋をした」に対し感じていることは、ミッドサマーのときも同じことが言われていたけどそれで別れるようなカップルって遅かれ早かれ上手くいかないのではないでしょうか。寧ろお互いの心情を知るきっかけにもなるし恋人と一緒に観るべき作品かと💐 pic.twitter.com/zSSt9WnvwT
— らいみぃ (@Raimy164) March 2, 2021
花束みたいな恋をしたをカップルで診てはいけ無い。観ると別れてしまう。
そんな噂があるようです。
しかし、いくら名作と言えど、映画を観ただけで別れるなんてそんなアホな話あるわけない。そう思いますよね。
実際、映画を診た僕も、「花束みたいな恋をした」を観ただけで別れうのは違うだろう。というのが僕の意見です。
しかし、これはあくまで大人の意見。学生や、まだ若い20代前半のカップルであれば、もしかして別れる原因になってしまうかも?
そう思わせるシーンがたくさんありました。
そこで僕の花束みたいな恋をしたを見た見解を紹介したいと思います。
以下にあてはまる人は映画を観ると、影響を受けすぎて別れてしまうのではないか?そう思う点を紹介したいと思います。
- 付き合いたての若いカップル
- 長く付き合っている若いカップル
- 就職活動中のカップル
- 卒業を控えたカップル
- 同棲しているカップル
上記のカップルは、もしかしたら危険かもしれません。ただし先ほども申し上げた通り、若いカップルに限ります。
花束みたいな恋をしたをカップルで観ると別れる噂は本当?
『花束みたいな恋をした』
突如出現する押井守。その一撃だけで菅田将暉と有村架純オタクカップルは陥落する…
後期の押井守がファンの思いとズレるように2人の関係も変化してゆく
好きは冷える。別れるキッカケは案外来ない。そして地獄はずっと続くよどこまでも…🔪リアルな脚本に唸る#ドキッ映画 pic.twitter.com/BqksrC1vZH— シン進撃のヒカル(シンエヴァを考え続けてる (@happy_materials) March 14, 2021
映画「花束みたいな恋をした」を観るとカップルが別れるというのは本当なのでしょうか?
実際にまだ公開されて間もないので、別れたカップルはそこまで多くはないと思います。
しかし、映画をみて別れようかどうか考えてしまったカップルは多いような気がします。
花束みたいな恋をしたを見た人の声は?
花束みたいな恋をしたを実際に見た人の声を紹介したいと思います。
色々なコメントがありましたが、実際に見た人はいろんなことを考えさせられた映画だと感じている人が多いようです。
僕もこの映画を見たとき、正直な話、話自体はありきたりであり、なんのひねりもない映画だなと思いました。
しかしその反面。恋愛をしている人は色々と考えさせられる映画だなと感じました。
大人になればある程度のことは一通り経験します。しかしこれから就職活動をし、実際に就職する。そして同棲を始める若い子たちは、かなり現実を思い知らされた刺さる映画だったのではないかと思います。
映画」「花束みたいな恋をした」ですが、おそらく絶賛しているのは若い世代で、大人世代は一定数が「何このありきたりでよくある話」と思う人もいると思います。
僕もまさに後者の意見でしたが、若い世代の目線になって考えて見ると、かなりぞっとする映画だなと感じました。
花束みたいな恋をしたを観て別れたくなったシーンは?
花束みたいな恋をしたですが、前半部分は本当に理想のカップルといった感じで、幸せいっぱいな姿が描かれています。
しかし、就職活動を始めたあたりから様子が代わり、徐々にすれ違いが起きてしまいます。
これは現実にも十分起こり得ることですね。
例えばですが
- 進学とともに別々の学校になってしまい、なかなか会えなくなってしまう
- お互い趣味やサークル。バイトや勉強が忙しくなり、今まで通りにはいかなくなる
- 受験や就職活動が忙しくなり、お互いのことを考える時間が少なくなる
- 就職して新しい環境に刺激を受け、他にことに夢中になってしまう
- 新しい環境に馴染めず、交際している相手に八つ当たりしてしまう
等々、まさに自分にも当てはまることがたくさんあります。
今回の「花束みたいな恋をした」では、有村架純さん演じる「絹ちゃん」は、交際していた当時の菅田将暉「麦くん」が好きでした。
しかし麦君はこのままではだめだ。絹ちゃんを養っていくためにも、自分の好きなイラストの仕事は一旦辞めて、普通に就職しよう。
そう考えたのです。そこから、お互い徐々に考え方や価値観がすれ違っていきます。
映画を観ていて、ここでしっかりお互いの将来について話し合うことができていれば、絹ちゃんと麦君は別れなくても済んだのかな?
そう思いましたが、実際にとなると、そんなことを思う余裕はありません。
相手に心配をかけたくない。相手を幸せにしてあげたい。だから自分は今きつくても頑張るんだ。
男性の場合、麦くんと同じように考えます。しかし絹ちゃんはそのことには気づきません。
好きだった麦くんがどんどん変わってしまい、もやもやがつのっていきます。
大げんかや浮気が原因ではなく、大半のカップルはこのように些細なことが原因ですれ違い、別れてしまうのです。
今回の映画の中には、特に大きなことが原因で別れたということはありません。本当に些細なことから、徐々にすれ違っていった。
これが現実でリアルなんだ。そう思わされました。
だからこそ、若い世代は現実と急に向き合わされ、花束みたいな恋をしたを「刺さる」と表現したのかも知れません。
花束みたいな恋をしたをカップルで観ると別れる理由はなに?
花束みたいな恋をした、まるで友達の恋話を聞いてるかのようなリアルさがあった。
“カップルで観ると別れる”っていうジンクスも、これに限ってはデタラメじゃないなと思ってしまう。あとは有村架純のきのこ帝国が最高にきゃわでした! pic.twitter.com/0OGJy5Trjg— たんしお (@s_umimoto) February 6, 2021
「花束みたいな恋をした」ですが、カップルで観ると別れてしまうと言われている理由はなんなのでしょうか?
リアルな恋愛が描かれすぎている
今までの恋愛映画ですが、基本「ありえない」話ばかりです。タイムスリップしたり、時空を超えたり、全然もてなかっのにいきなりモテるようになったり。
しかし今回の映画「花束みたいな恋をした」ですが、良くも悪くも「恋愛がリアルに描かれている」。
むしろ、描かれすぎている。そう言っても過言ではありません。
その為、自分と映画を重ね合わせてしまい、思い悩むカップルが多いようです。
自分の現状と一致してしまう
映画があまりにもリアルすぎる為、自分の現状と一致してしまいやすいのです。
映画では、出会ってから別れるまでの5年間が描かれています。
出会った時の感情。趣味の合う気になrう友達としての感情。付き合いたての感情。
そして、交際してから同棲を始める時の感情。学生時代の想い出。就職活動を開始。就職してから。
そして仲が良かった時や、ケンカをしてしまい、お互いぎこちなくなっている時。
様々なことが描かれています。誰しもが交際していれば経験することであり、自分の現状と一致して試合やすいのです。
カップルがこのままでいいのか考えてしまう映画
映画「花束みたいな恋をした」ですが、正直な話僕は全く響きませんでした。おそらく、大人が観ると、「あまりにも普通のことが描かれているだけ」という印象が強いです。
簡単に説明するとこんな感じです。
- s偶然出会う
- 出会って話してみるととても趣味が合うなと感じる
- 友達として何度か一緒に食事したり出かけたりする
- 告白して交際
- ラブラブな期間が続く
- 同棲を始める
- 就職活動と共に、徐々に現実が見えてくる
- 学校を卒業し、徐々のお互いの価値観がブラッシュアップされていく
- 就職と共に徐々に価値観のズレを感じる
- このまま一緒にいてもいいのかわからなくなり、お互い別れを意識するようになる
- 別れる
簡単に説明すると、上記の内容を映画にしている感じです。
普段見ている恋愛映画では、絶対にありえない内容ばかりで、ある意味感動や面白さはあっても、現実を見つめることはありません。
しかし今回の「花束みたいな恋をした」は、現実に起こり得ることしかありません。
だからこそ、自分と映画の現実を照らし合わせてしまい、カップルが別れてしまう可能性が高いそうなのです。
【花束みたいな恋をした】お得に無料で観る方法をまとめています
まとめ
②花束みたいな恋をした
サブカルクソやろ…サブカル大好き同士の甘い恋愛劇から哀しい別れまでを描いてはいるが「別れる」ことを悲劇としない作りが最高です pic.twitter.com/0RTLQbGFSD— 空翔ぶギロチン (@moviekoala) January 31, 2021
今回の記事では、映画「花束みたいな恋をした」をカップルで見ると別れるのは本当なのか?原因や噂について紹介してきました。
あくまで僕の考察や、ネットの声などからまとめて見ましたが、いかがだったでしょうか?
個人的には、恋愛映画はやはりハッピーエンドが良いなとおもいました。しかし今回はタイトルにもある通り、過去形の「恋をした」となっています。
視聴者も別れる前提で映画を見ていたとおもいましたが、前半部分の幸せな二人と、後半部分のすれ違っていく二人の幅が大きすぎて、胸が苦しくなるような映画でした。
この「花束みたいな恋をした」を見たら別れるのではなく、この映画を見たことで自分を見つめ直す。
色々考えてしまう。これが原因で別れる方向に進んでしまう可能性があるのかも知れませせん。
むしろ僕が思ったのは、カップルで観てしっかり話し合う。お互いに思っていることや、自分の感情を相手に素直に伝える。
これができれば別れることはないとおもいます。
しかし逆に、一人で観てあれこれ考えてしまう。こっちの方が別れてしまう可能性が高いのでは?そう感じた映画でした。